50歳どん底からの再生ブログ

さえない中年男の人生再生記録

2022-01-01から1年間の記事一覧

経営者に最も必要な要素

経営者に最も必要な要素は、才能やセンス、頭の良さ、人格、そのどれでもなく、ずばり 「体力」だ。少なくともある一定レベルまでは、である。 いくらご立派な「理念」があり人格者であろうと、体力がなくては何事も成就しない。 それと、あまりに愛情に恵ま…

実は確定しない売上

俺がやっている事業のリスクについて、改めて気づいたというか明確にな ったことがある。 それは、請求して入金になってはいるが、その時点でそにゅの売上は確定していない、 ということだ。 会計的に言えばその入金は実は売上ではなく、実質仮受金だ。 我々…

リスクを取る、という本当の意味

よく、成功したければ、あるいは試合で勝ちたければ「リスクを負って攻めろ」という。 そういう文章を良く読んできたせいか、俺はリスクを取れる人間だと思い込んでいた。 が、それはとんでもない間違いだった。本で読んで分かった気になっているだけで、実 …

変えてみよう!

今日思い切って予約をした。 昨日、斎藤孝先生の本で「50歳の恋愛事情」のよう事項についての箇所を読んだ。 要約するとこうだ、 ・40歳を超えて独身の男には、「面食い」という特徴がある。だから結婚できない。 ・過去の栄光は捨てること→若い頃、多少…

相手にしたくない人や組織

安倍元首相の国葬が終わった。 菅前首相の弔辞が感動的だったとかいってネットでも話題になっていて驚いた。 日本人って、ホントおめでたい連中だな、と。 これについてテレ朝の玉川氏が、「所詮、政府による演出だから」という主旨のことを言っていて、まさ…

意外にもやはり重圧だった?

今日、3年前の大事件の後始末の一環業務があった。 今日は起きるなり眼の奥が痛くて調子が悪かった。 帰ってきてからすぐ寝て、今やっと良くなった。 気分も良くなった。 やはり、昨日の夜は多少なりとも「緊張」とか「興奮」があったのかな、と思った。 当…

悔しい!

今日は悔しかった。 いや、諦めていたこととはいえ、大型契約を他に持っていかれた。 ことが判明すると、やはり堪えるわ~。 本当に、こんなショックだとは思わなかった。 不貞腐れて、自棄になりたい気分だ。 どこかで叫んだりしたいような。 「糞~」とか…

気晴らしになるのか?

少しずつではあるが、良くなってきたと感じている。 それはこの日記のせいだ。 多分、書くことで頭と気持ちが整理されるからだ。 だからと言って、何もかもが上手くいっている訳でもない。 特に土曜日は、結局、仕事はできず、料理にかなりの時間を使ってし…

この悔しさから脱出できるのか?

今日、買い物に行ったスーパーに居た時、ふと、あの事件が脳裏をよぎった。 そう、3年前に勃発した、あの、金と信用、まさに俺にとっての全てを失った忌まわしい事件だ。 時の権力に翻弄され、血祭りにあげられたあの事件。3年経っても傷は癒えたとは言えな…

チキン・ハート

前回の日記、書いた直後は清々しく、仕事に集中できると思っていた。 が・・・ 何故かその後大いなる失速。 こういうことは初めてのことではない。 どころか、いつもこんな感じだ。 覚悟を決めると、そのことがプレッシャーとなり、そこから逃れる様に他のこ…

止めたもの、これから止めるもの

タバコは止めた。 何回も禁煙したが、仕事でストレスが溜まるとまた吸ってしまったりした。また、どこかに一人旅に行った時に酒を飲むともう我慢できなかった。 一人で地方や外国の繁華街や歓楽街を彷徨い歩き、肴を食いながら酒を飲み、キャバクラや風俗に…

他人の人生に自分の幸福は無い

俺には思考の癖がある。 それは他人の人生が気になることだ。 この癖がついたのは多分、幼い頃、親の勧めもあって偉人伝を多読したことにある。 親は子供のためになると思って勧めたに違いないし、俺も「努力して、将来は偉くなるんだ。」と思っていた。 「…

習慣を改善することが重要

前回、脱TVや脱スマホ等について書いた。 もっと重要なのは、「性」についてである。 男たるものこの欲望について抗うのは困難であり、もの凄く厄介だと思っている。 いっそ、性欲なんか無い方が楽なのに…と何度思ったことか。 幸か不幸かこの点について、あ…

大き過ぎる野望

何故か「地道に」に歩むことができない。 今日も散々、スマホでガーシーらの記事を読んでしまった。 木原官房副長官という東大から財務省、今は岸田総理の側近にて、兄はみずほフィナンシャルの社長という華麗なる一族だ。ほぼ同い年でこの差は何?とか考え…

不幸自慢

不幸自慢ならちょっと負けない、と思っている。 幼少より施設で暮らす重度の障害者の兄がおり、 20歳の時に父が癌を患い他界、 結婚もせず、当然子供もいない。 一緒に暮らしていた母は認知症になり、今は介護の日々。 障害者の兄以外に兄弟姉妹はおらず、…

再生への決意

今からちょうど3年前、人生最大の危機が訪れた。48歳だった。 母の発病と仕事上のトラブル。 その時は「俺の人生終わった」という心境だった。 それから著しく好転した訳ではない。 でも、何とか生きている。俺も母も。 そして僅かではあるが希望も。 「…