習慣を改善することが重要
前回、脱TVや脱スマホ等について書いた。
もっと重要なのは、「性」についてである。
男たるものこの欲望について抗うのは困難であり、もの凄く厄介だと思っている。
いっそ、性欲なんか無い方が楽なのに…と何度思ったことか。
幸か不幸かこの点について、あまり衰えを感じていない。
もちろん、20代の頃と同じ、という訳にはいかないが、その欲望が尽きることは今のところはない。
そもそも世の男性諸氏はこの問題にどう対処しているのだろう。
結婚25年経つ妻がいたとして、その妻と今でもエキサイトできるのだろうか?
妻がおらず、恋人やセフレ等もいない場合はオナニーか風俗という性生活になるが、妻がいる場合、発覚を恐れたり、罪悪感にかられる真面目な人や経済的な問題で風俗に行かない(あるいは行けない)人もいるだろう。その人が妻とのSEXが無い場合、やはりオナニーが選択肢になるのであろうか?
下世話な話だが、人間の根源的な欲求である以上、避けられない問題だ。興味本位などではなく、この問題について真剣に悩んでいる。
ついついエロ動画を長時間見てしまうのは良くないし(頭が悪くなる、という科学的根拠も存在する様である)、風俗に行くのも後ろめたい行為だ。少なくとも堂々と公言できることではない。
果たして50を過ぎても結婚してみれば、これらの問題は解決するのだろうか?
そんな事、分かる訳がない。
ガーシーに嚙みつかれている某経営者の様に、お金さえあれば女は何とでもなるのになぁ、と大方のおじさんは思うと思ってます。
経営の神様である稲盛さんですら、「色欲、抑え難し」と何かで言っていた記憶があります。だから人間の煩悩の中でも厄介なものなのだ、と。
本当にそう思います。