変えてみよう!
今日思い切って予約をした。
昨日、斎藤孝先生の本で「50歳の恋愛事情」のよう事項についての箇所を読んだ。
要約するとこうだ、
・40歳を超えて独身の男には、「面食い」という特徴がある。だから結婚できない。
・過去の栄光は捨てること→若い頃、多少モテたとしても、それは昔の話。生物学的に、50のオスには需要がないことを自覚すべし。
・上記のことを理解していないと、痛いオヤジになる。ストーカーなどもってのほか。
・酒は止めろ。女の事件を起こす男は酒がらみであることが大半。
・それでもイケオジや金持ち、その道で尊敬されている男等、何らかのアドバンスを持つ男であれば可能性はある。
・その可能性にかける人生もまた一興だ。
・性愛は男のというより人間の性。否定すべきものでは勿論無いが、その欲求の解消方法については、妻(夫)子がある場合は特に気を付けなくてはならない。その意味では女の方が上手だ(ヨン様の例)。
これに対し、面食い、当たっている。
50超のオスに需要が無いのは分かる。外で遊んでいてもモテなくなったのは明らか。
酒については斎藤先生もやめたとのこと。やはり事件を起こす可能性を危惧したのだろうか。有名人だし。
この部分の指摘については、ここ最近香川照之やエネオスの社長の事件を言い当てていて驚いた。この本はずっと以前に書かれたのに。
俺もやめて本当に良かったと思っている。
性愛の避け難き人間の性についてあらためて実感。今朝のNHKでがん患者に対するケアの中に、性についてという部分があると朝から堂々とやっていた。
どうも、俺はこの部分について未だに照れがあるというか、罪悪感があるというか。
子供を作る行為という見方はできずに、快楽の側面ばかりを見てしまうのかなぁ。
なので、思い切って考えを切り替えることにした。
性は「仕方なく解消すること」から「積極的に解消すべきこと」と考え、実行すべきだ、と。
一体誰に遠慮をしているのだろうか。未婚者だし誰にも後ろめたいことは無いのに。
一つは親がそういうのが大嫌いで、そういう教育がなされてきたということだ。
もう一つは、ちゃんとした妻もおらず、風俗などに頼っている男は、典型的なモテないダメな男だ、といった刷り込みだ。
しかし、本当にそうだろうか?結婚している男が皆モテる男だなんて、あるのだろうか?
宮台真司が言ってたように、日本の夫婦は愛よりも金で結びつく、のであればそれも嘘だということになる。仕事が安定しているから、公務員や大会社の社員だから、結婚したと。
やはり俺は間違っていない。変な遠慮を捨て、頭を切り替えて自分を変えていこう。
それが自分の未来を開く一歩と信じて。