50歳どん底からの再生ブログ

さえない中年男の人生再生記録

意外にもやはり重圧だった?

今日、3年前の大事件の後始末の一環業務があった。

 

今日は起きるなり眼の奥が痛くて調子が悪かった。

 

帰ってきてからすぐ寝て、今やっと良くなった。

 

気分も良くなった。

 

やはり、昨日の夜は多少なりとも「緊張」とか「興奮」があったのかな、と思った。

 

当時の経緯を説明していた時、やはり熱くなってしまった。当時の悔しさがこみ上げて

きて、感情が溢れ出た。でも、もちろん怒鳴ったり、大声を出したりした訳ではなく、

多少、話に熱がこもった程度に収まった。

 

でも、今、スッキリ感に浸っている。この件に関して、俺は逃げなかったからだ。

 

当事者のどちらに対しても不誠実や不義理なことはしていない。だから堂々としていら

 

れるし、言いたいことを言える権利を得ていると感じている。

 

もちろん、それには莫大な経済的な損失を被っており、その問題もまだ完全に解決した

訳ではない。

 

およそ7割、といったところか。

 

これによって被った精神的・経済的な損失も、この事件を糧にしてそれ以上のものを回

収したいとやはり、今強く思う。

 

3年前に俺を襲ったこの事件と母の病に未だに苦しめられているし、これからもそうだ

ろう。乗り越えられる100%の自信がある訳ではない。

 

でも、だ。今日を越えたことにより、何かが少し変わった気がする。ほんの僅かだが、

 

気分がスッキリした。ほんの少しだが、やってやった感や「ざまあみろ!」という思い

 

がある。ほんの少しだけ、溜飲を下げることができた思いがある。

 

あとはやはり経済的回復だ。

 

これが出来てやっと、この件が回収できたと言える。

 

あの事件があったから今の繁栄がある、そう言わしめる、「生活」と「精神」の改善、

そこから発展しての事業繁栄、これこそがこの悲惨な事件の活用法だ。

 

ただでは起きないぞ、絶対に。

 

あらためて、ここに誓う。

 

何度誓ってもいいはずだ。そうしないと忙しい日常に埋没してしまうし。

 

やわな体と精神がこれにより少しでも強くなれば、とそれが虫けらの様な俺の願いだ。