相手にしたくない人や組織
安倍元首相の国葬が終わった。
菅前首相の弔辞が感動的だったとかいってネットでも話題になっていて驚いた。
日本人って、ホントおめでたい連中だな、と。
これについてテレ朝の玉川氏が、「所詮、政府による演出だから」という主旨のことを言っていて、まさにその通りだと思った。
それに対して羽鳥氏と名前を知らないもう一人ゲストの彼が、その部分については、菅氏の言葉は真心で、玉川氏の見解は、いささか穿ったものの見方だ、というような反応であった。
俺はここでは玉川氏に100%賛成だ。お涙頂戴の演出を政府がしたものと確信している。
ここ近年の、傲慢な政府や政治家の態度は、俺が普段接する役所の連中に通じるものがある。本当に、あの種の人間の放つ「空気」には清々しさがなく、ひたすら不快なだけだ。
そこに共通の臭いを感じるからこそ、俺はあの連中が大嫌いだ。
その度に、こういう機会が多いこの職業を、なんで選らんでしまったのか、と思う。
それには、稼ぎが良いからと、選んだ俺に神が罰を下したのだろうと思っている。
時代の変遷により、稼ぎが良いという訳でも無くなり、挙句の果てに、あの事件による経済的損失だ。哀れだが、これも敵からいえば、「ざまあみろ」だろう。
だから、やはりこの仕事にある種の見切りをつけて、他の仕事に進出したい。
それがあの事件を最大限生かす唯一の道だ。
そのために、今の仕事を頑張る。新しい仕事への進出がモチベーションだ。