50歳どん底からの再生ブログ

さえない中年男の人生再生記録

止めたもの、これから止めるもの

タバコは止めた。

 

何回も禁煙したが、仕事でストレスが溜まるとまた吸ってしまったりした。また、どこかに一人旅に行った時に酒を飲むともう我慢できなかった。

 

一人で地方や外国の繁華街や歓楽街を彷徨い歩き、肴を食いながら酒を飲み、キャバクラや風俗に行く、そんな独身男の寂しくも楽しい放蕩生活の際には決まってタバコが欲しくなった。

 

日常生活に戻るとまた止めた。

 

そんな訳で、福島に行った時に吸ったのが最後で、今から3年以上前になる。

 

もっとも、放蕩生活といってもそんな旅は、1年1度も行ける訳でもなく、したがって、日常で吸うことはまず無かった。そんな生活は15年くらい続いていた。

 

3年前からは、本当に、一本も吸っていない。吸いたい気持ちはまったく無いので、

一生吸うことはないと思う。

 

酒を断ったのは、1年とちょっと前だ。仕事が忙しい5月に止めたのでよく憶えている。最初は自信はなかった。繁忙期でまた飲んでしまうのでは、と。

だけど飲まなかった。

 

そこから1年以上1滴も飲まずにいたが、先日母と那須に行った時の夕食で、ビールとワインを1杯ずつ頼んだ。記念だし、母と乾杯ぐらいしたいと考えたからだ。

結果、これらを飲み切るのがやっとで、あの酔った時の感じが蘇ってきて、それは心地のいいものではなかった。

 

あらためて思った、酒はもう要らない、と。

 

さてこれからだが、

 

TVとネットを止めたい。

 

これらには、「ついつい」という言葉が当。てはまる。

 

何とは無しに、ついTVをつけて、つい番組を見てしまう。

ニュース、サスペンス、スポーツが多い。

 

ネットでは、エロ、ヤフコメ、ワンピースネタバレ You Tubeなどだ。

 

この前よくよく気づいた、ネットを見るときは「寂しい時」だと。

 

誰とのコミュニケーションもなく、寂しかった時についつい手が出ていることを自覚した。

 

解決方法は寂しくなくなることと、熱中できるものを作ることだ。

 

楽しいことは向こうからやってくるものではない、というのは樺沢先生の言葉だが、

 

正にその通りで、いくらネットを検索しても見つかるものではない。

 

TVは母がいる時以外はつけない。

スマホは夜10時~朝6までは電源を切る。

 

これらを徹底して行こうと思う。

 

そして寂しくない様に、相手を探したい。これによりエロ動画も少なくなれば良いのだが。

 

一番良いのは、ビジネスに夢中になれることだが、楽しいことばかりではないので、

 

今のところは分からない。

 

あとは趣味だが、料理でそこまで行くかどうか。

 

とにかく、ビジネスと趣味、これにこしたことはないと思うし、どん底からの再生には必須だと思っている。

 

せっかくタバコと酒と飲み屋通いがやめられたのだから、これらもできる筈だ。